7月3日(木) 第2回目の「やっぱり伝わる!童謡と子育て」をたつみビルで開催しました。
15組以上の参加予定だったのですが、若干欠席が多かったのが残念。
連続で参加の方、今回始めての方もいましたが、参加者は0歳の赤ちゃんからおばあちゃんまで幅広く、やっぱり「おんがく」っていろんな人をつなげるんだなーと思いました。
まずは、こんにゃく体操で、からだをやわらかくほぐします。
田口太美先生「からだの中にはあたたかーいおかゆがはいっています」と身体をぐにゃぐにゃ。
懐かしい「ちゃつぼ」
みなさん全部歌えますか?手の動き覚えてますか?
利き手から始めるとちゃんと「ふた」で終わるのに、逆の手だと「あれれ。ふたのつもりが、底のまま」なんてことも。脳トレにもなりそうなこの手遊び唄。
3世代で楽しむにはもってこいです。
楽譜をみながら、田口さんの伴奏で歌の合唱。
歌った歌は・・・
七夕、花火、かえるのうた、いぬのおまわりさん、Head Knees and Toes、赤とんぼ、10人のインディアン・・・などなど。
懐かしい歌を歌いながら、2番ってこんな歌詞だったんだ、とか、楽譜を見て、いまさら本当の意味を知ったり、新たな発見もありました。
今のこどもに人気の歌や英語の歌も練習。
「こぶじいさんの歌」に「アンパンマン」バージョンもあることをご存知ですか?
これは、覚えておくと子どもに喜ばれること間違いない!
パルぷらすに来た子どもたちと一緒に歌えるように覚えました。
一緒に参加してくれた子どもたちも、大きな声でうたってくれたり「パチパチ」と手拍子をとってくれたり、元気に参加してくれました。とっても小さなお友達は、みんなの歌声にいつしか、スヤスヤ・・・とお昼寝モード。
みんなで元気に歌を歌って、ちょっと疲れたその後は、田口さんのミニコンサート。
さすが声楽のプロだけあって、その生声に圧倒されました。
悲しい歌は悲しく、楽しい歌は楽しく、表情も豊かに歌い上げます。
終わった後に、参加者の皆さんに葉っぱをお渡しし、そこに感想を書いてもらい、木に貼りました。
「パルぷらす」の木がみんなの力で元気に育つよう願いをこめて・・・
小さなお友達も書いてくれたので、真ん中にペタンと貼りました。
(ふじ)