【浴衣の着付け方】講座を開催しました、7月17日

7月17日と21日【浴衣の着付け教室】講座を開催しました。

「生まれて初めて、浴衣をしっかりと着ることができました」という方から、
「日本文化を体験できました」という外国人まで、
皆さん、有意義な時間を過ごされました。

浴衣を持っていない人のために、 浴衣を用意してくださった佐藤津世子先生。

参加者は少数でしたが、 それぞれ個人指導を受けて、
とてもよく理解できたようです！

洋服とは違い、下着をつける最初から、
「和服は左側を表にする」ことを学びました。
紐の結び方、 浴衣をきれいに身に着ける方法、
帯の結び方、 また、着物のたたみ方まで
とても細かく教えていただきました

試着する前、浴衣は幅広く張って、「三段」にたたんで置いておきます。

着物はうしろから、片腕ずつ通します。

紐は、2回巻いて結びます。 両端の上向きの紐は下から入れ、下向きの紐は上から入れます。

こんな結び方にもチャレンジ！ ふつうの輪ゴムで簡単に演出できます！	ハンカチを巻いて帯に入れると、帯がゆるみません。

最後に、先生の指示(？)に従って、美しくポーズ
撮った写真は先生がきれいにプリントしてくださり、
皆さんにプレゼント！

先生のおかげで、やっと着られるようになった浴衣 ひとりでキチンとできるかどうかはわからないけれど、きれいな着物や浴衣が欲しくなられた方、働いている娘さんのために夕方にも教えてもらえないかという方など、いろいろな声があがりました。

着物をきれいに着ることによって、
体の動きもきれいにしなければ―と思う、
そんなきれいな自分に出会えた一日でした