10月19日、お抹茶体験パート?の講座を開催しました!
3組のお母さんとお子さん、また4名の方が参加してくれました。
お抹茶体験パート?の続きとして、
今回は「お客様にお茶を点てる作法」を教えていただきました。
動き一つ一つがきれいでした。
その中、私が獲得したポイントをいくつか書いておきましょう。
お茶碗とおなつめ(抹茶を入れる茶器)を持ちながら席に座ります。
ここでのポイントは、席に座ってからこれらをテーブルの上に置くこと。
お茶碗にお湯を入れ、茶せんで混ぜます。
「向こう〜、前〜、ポンポン」。
この3拍子の混ぜ方は、お茶せんが曲がっているかどうかを確認するためらしいです(4回)。
同時にお茶碗も温められます。
お茶巾で拭きます(3回)。
指3本でおなつめの蓋を取って、お抹茶を1尺半ぐらい入れます。
お湯を入れ、よこに置きます。そしてお客さんに取りに行ってもらうのです。
「他のお茶とは違い、お抹茶のときは正面は避ける」と先生。
席に戻ったお客さんは、
右手でお茶碗を取って左手に乗せます。
そして「お先に」、と隣の方々に言います。それからまたお次客に「お先に頂戴いたします」と言います。
それではお茶を飲みましょう。
最後に「すっ」と音を出すのを忘れないように。
次は、「拝見」です。
お茶碗を観賞してください。
お客様から返してもらったお茶碗をお湯で濯ぎます。
そしてお客様は「お終いください」と言います。
どうですか、あなたも試してみませんか。