初の試み「介護なんでも座談会」を開きました
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地域で介護に携わっている方、これからその役割を担う方、
すでに経験済みの方などが集まって体験交流をしたり、専門職のアドバイスも
受けたりできる場、そして少しでもリフレッシュできる場をめざして、
第1回「介護なんでも座談会」を、11月12日（午前）に開きました。
今回は辰巳地域から3名の方が参加されました。認知症初期のお母様の
介護をなさっている方、難病のお連れあいの介護をされている方、そして同じく
難病を患いながら独り暮らしをされている方たちが、日頃のご苦労や前向きで
気丈な生き方、今後のケアサービスについての相談など話は尽きませんでし
た。高齢者の栄養相談のようなこともやってほしいという、具体的なテーマへの
要望も出されました（ぜひ取り上げたいです！）。
パルシステム東京福祉事業部のケアマネージャー、デイサービス辰巳陽だまり
の施設長等の専門職の方たちからの適切なアドバイスや、役に立つ情報提供
に、参加者の皆さんもうなずくことしきりでした。また、「ご家庭で大変なことこそ
デイサービスにやらせてください。ご家族の負担を減らすことも私たちの大事な
仕事ですから」の言葉は、心強く胸に響いたことでしょう。
「こういう場がほしかったので、また来ますよ」という参加者のことばに、
すっかり元気をいただきました。次回もがんばろう！
