7月27日 火曜日。
月に一度、ひろばで開かれる『介護相談・ほっと交流会』。
今月は、『自宅でできるマッサージ&暑さ対策講座』と題して、
簡単にできるホットタオルを使ってのマッサージや
熱中症などについて学びました。
本日の参加者は、13名。
講師は、「東京在宅サービス」のチーフインストラクター・徳山充徳さん。
まずはみんなで、種類別の熱中症の原因、症状、治療を学びます。
「熱痙攣」→「熱疲労」→「熱失神」と進んできて、
このあたりになってくると、なんと「死に近づいている」とか!
ひょえ〜
最後の「熱射病」に至ったら、緊急入院です。
この季節、一日2Lの水分が必要ですが、
1Lは直接水分を飲むことで、そして、あとは食事から。
ですから、午後1時から2時頃に熱中症発生件数は高くなりますが、
もうひとつの発生件数の山は、午前10時頃!
朝ごはんを抜く人がかかります。
朝ごはん抜く人は、要注意です
講義が終わったら、次はホットタオルを使ってのマッサージ実践。
タオルは、電子レンジで温めます。
最初は、首のうしろをあっためます。 わあ〜、気持ちいい〜
次に、耳のところ。認知症の予防にもなりますよ。
五十肩で手があまり上がらないという参加者の方の肩や背中を温めると、
少しずつ手が上がっていきます
椅子に座るときも、立つときも、お辞儀をするくらいに
いったん前かがみになってから、 座ったり、立ったりしましょう。
膝に負担がかかりません。
本当に役に立つことばかりを学んだ講座でした
9月28日の講座でも、免疫を高めるマッサージを学びますよ
どうぞご参加ください