思春期の子どもの話を聴いてみよう
〜子どもの電話チャイルドラインの傾聴講座〜を開催。
16名の方が、参加してくださいました。
講師は、こうとう親子センター
とうきょうかわのチャイルドラインの曽根恵美子さん。
チャイルドラインは、
「子ども自身がかける」子どもの話を聴く電話」です。
相談ではなく、ただ、子どもたちが聞いてほしいことを
心に寄り沿って聴くことによって、子どもの気持ちの受け
止める場所、心の居場所としての役割を担っています。
子どもの話を聴くための、ポイント、傾聴の難しさ、
思春期ということなど、日頃の豊富な経験を元に、レクチャー
してくださいました。
傾聴のポイントを、少しご紹介いたします。
・忙しくても、ちょっと手をとめて向き合ってみる。
・口をはさみたい、意見したいをグっとこらえて、待つ。
・先走ってしまわずに、こどもの力を信じる。
・いつでもあなたを大切に思っている、見守っているよ!を伝える。
うーん、実践するのは、難しそうですね
ですが、是非、今回の内容を折に触れ思い出して、
日頃のお子さんとの接し方に、役立てていただければと思います。
ご参加、ありがとうございました。