12月8日(火)10:00~12:30
今日は蕎麦打ち体験です。
皆さん 10時開始時間には集まってやる気満々です。
まず、講師の久慈さんよりデモンストレーションが始まりました。
そば粉を丸くまとめるのも力とコツがいります。
簡単にそば粉と水を混ぜ合わせているようですが、なかなか色艶よく、丸くまとまりません。参加者の皆さんはぼろぼろになるそば粉に苦戦していました。
そして蕎麦を伸ばしていきます。
簡単に丸くなっていくようですが、水分がすぐ蒸発してしまうので、ふちがぼろぼろになりやすいのです。講師のデモンストレーションが30分ほどで終了して、いよいよ参加者の体験が始まりです。
最初は蕎麦を団子状にするのも難しかったようです。蕎麦を団子状から伸ばしていくのも大変です。途中でふちの部分が切れだしたり、蕎麦の面が破れてしまったり実際やってみるとデモンストレーションのようには行きません。
皆さん慎重に、真剣に取り組んでいます。
そして切った蕎麦は1分半ほど沸騰したお湯でゆでて、氷水で洗っていきます。
冷水で洗っていると蕎麦がしまっていく感じが解るそうです。
今回 メイン講師をお願いした 蕎麦打ち工房の岩本さんによるとそばは
・挽きたて
・打ちたて
・ゆでたて の3たてが美味しいそうです。
皆さんも自分達の打った蕎麦に「美味しい!」との声が飛んでいました。
最後に講師のデモンストレーションでの蕎麦をみんなで試食すると
「まったく別物。同じ蕎麦でもぜんぜん違う」との感想でした。蕎麦打ちを体験して「自分でもやってみよう」という方「打ちたてを食べに行きたい」という方、本当に美味しい蕎麦を食べてみて様々な感想をいただきました。