11月20日(木)
あいにくと 午後からつめたい雨が降りだしました。
今日は「さるぼぼ」づくりです。さるぼぼは「災いが去る(猿)、家内円(猿)満、など縁起のよいものとされ、お守りやつるし雛として作られています。
さくら辰巳会の皆さんが生地や小物を準備してくださいました。
お手玉のようなかわいいさるぼぼ2つを作ります。
作り出すと皆さん口数も少なくなり、真剣に手を進めます。細かな手仕事のよさと暖かさが感じられます。ちょっとしたコツはさくら辰巳会の皆さんが指導してくれます。中に入れる玉を大きくしたり小さくしたり、このちょっとしたコツができばえを左右します。
さるぼぼが出来上がると、皆さんテーブルを囲んでティータイムです。
「思ったより細かな仕事だった。」「大きさを変えて財布につけるストラップにすると可愛いね」など、皆さん出来上がった作品を前に満足そうでした。
今回、参加者から
・交流ウィークを通じて様々なサークルの作品を鑑賞・体験して、今までやったことがないけどお茶のサークルに感心を持った。
・絵習字の作品を見ていると楽しくなる。上手下手ではなく楽しく描くのが素敵。やってみたい
・さるぼぼ、くまもん、金魚のつるし雛などちょっとした手仕事で可愛らしい作品ができていて、私も作ってみたい。
などの声をいただきました。
パルひろば辰巳では皆さんが楽しい、やってみたくなるサークルを開催しています。ご関心のある方はぜひ、事務局へご連絡ください。